【FX取引時間の基礎知識】取引可能な時間は?

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こんにちは!

FXトレーダーMASATOのFXブログへお越しいただき、ありがとうございます。

管理人のFX-trader MASATOです。

今回は、FXの取引時間はどうなってるかを知ることは最も重要といっても過言ではありません。

FXにおける取引する時間によって、大きく利益に関わってくるので、しっかり知っておきましょう!

FXで大切な時間とは?

FXは為替が変動することで、その通貨の変動差で利益を得ることが出来る。

FXで大切な時間とは、

『価格変動の大きな時間帯で取引するということ』

特に短期間で取引するスキャルピングトレードやデイトレードをするトレーダーにとっては大きな利益を得るチャンスが大きい。

では、そもそも為替が変動する理由は何故なのか?

世界中で、為替の取引が頻繁に行われるから為替が変動する。

取引があるから、変動する。

取引されていないなら、為替は変動しない。

では、為替の取引が頻繁に行われるのはいったい、いつなのか?

外国為替市場には株式市場と違い特定の取引所が存在しない

決まった取引時間がなく、基本的に土日を除いた24時間取引可能な点が大きな特徴

言い換えれば24時間取引のチャンスがあるということで、昼間は仕事で取引する時間が取れないサラリーマンでも参加しやすいと言えます。ただし闇雲にトレードしても勝てない

時間によっても値動きに特徴があるため、その特徴を生かしたトレード手法を知っておく。

ではなぜ、このような仕組みになっているのか順にわかりやすく解説していきましょう。

FXの取引時間に関する基礎知識!

取引できる時間帯

FX取引は為替市場が開いている平日24時間取引が可能です。FX会社によって取引できる時間が違う場合もある。

世界の主要都市で為替市場が開いているため24時間取引が可能で、例えば日本が祝日でも海外市場が開いている場合は取引することが可能。

サマータイムがあるときは差はあるけれど、基本的には日本時間の月曜日の朝6:00頃から土曜日朝6:00頃まで取引が可能な時間。

日本以外の海外の取引時間を合わせていることで、こんな取引時間となっていて、ニュージーランドのウェリントンの早朝取引からシドニー、東京と順に市場がオープンしていって、欧州、ロンドン、ニューヨークの順で一日の取引がクローズしていく。

取引できない時間帯

FX取引ができない時間は主に土日や海外の大きな祝日。

為替市場は平日24時間以外にも中東の一部の国で土日に取引が行われることがあるけれど、取引高がめちゃくちゃ少なくてマーケット参加者がほとんどいない。

なのでFX取引は基本的に土日にすることができなくて、FX会社の価格の配信もない。

他には国内外の銀行が休業となる元日(1月1日)はFX取引できない。

クリスマス(12月25日)、大晦日(12月31日)は短縮取引となる場合があるので利用しているFX会社の取引ルールを確認しましょう。

外国為替市場を知る必要がある!

為替の変動が頻繁に行われる時間帯とは、世界の中心地である都市の外国為替市場が開場している時間。

市場が開いているから、取引が行われる。
市場が閉まっているなら、取引は行われない。

取引が行われるから、変動する。
取引が行われないと、変動しない。

各市場の特徴をしっかり押さえておこう!

FXの取引が活発な時間帯はいつ?

為替市場の取引時間は平日24時間だけど、時間帯によってそれぞれ特徴があることを覚えておこう。

この特徴はマーケットの中で実需筋と呼ばれる投資や投機と輸出入に伴う外国為替取引を行なう機関投資家も取引することも理由の一つで、日によって短期の相場の流れを作る場合もあります。

ここでは主要な3市場をそれぞれ解説していきます。

世界の中心の外国為替市場は?

・ロンドン市場
・ニューヨーク市場
・東京市場

この3つの外国為替市場を知っておけば大丈夫!

さらに、この3つの外国為替市場には空いている時間が違うのとそれぞれ特徴がある。

日本時間:8時以降

日本時間の8時~16時は東京時間と呼ばれ、オセアニアやアジアの取引参加者が多い。

9時55分に各金融機関がその日に提示する基準レート(TTM)を決めるため、この時間に向けて取引が活発になる傾向があります。

この基準レート(TTM)は輸出入業者等のいわゆる実需筋が利用するレートです。

特に五十日(ゴトウビ)と呼ばれる毎月5・10日は輸入業者の決済(ドル買い需要)が多いことから、仲値に向けて円安ドル高が進みやすいと言われています。

仲値が決まり10時を過ぎると比較的穏やかな価格推移になりやすく、前日高値・安値付近では一旦反発しやすいです。

東京時間の特徴

日本の市場が開いている時間

日本時刻=8:00~16:00までを指す。

この時間帯は、値動きが少なく穏やかな日が多い。

トレンドが発生しにくい。

大きな値幅を取りに行くトレードは向いていない。

五十日ごとうび(5日・10日・15日・20日・25日・30日)には、動きがある。

五十日は、仲値が決まる9:55までは、USD/JPYドル/円は、ドル買いに傾くことが多い。

日本時間:16時以降

日本時間16時~翌2時(冬時間は17時~翌3時)はロンドン時間と呼ばれ、世界1位の取引量を誇るロンドン市場が開き、欧州勢が市場のメインプレイヤーとなります。

一部にアーリーロンドンと呼ばれる日本時間15時から取引に加わる参加者もいます。

欧州系通貨ペアの変動が激しくなることが最大の特徴で、東京時間とは全く逆の値動きとなることもしばしばあります。

ポジションを建てる時は東京時間の値動きとは違うことに注意したいです。

またこの時間帯は経済指標が多く発表されるため、取引している通貨ペアに関連した指標の発表時間はしっかりと確認して、リスクイベントがあればポジションを決済するなど対応しましょう。

【ロンドン時間】は、ロンドン市場が開いている時間。
 日本時刻=17:00~2:00までを指す。
【世界時刻(GMT)=8:00~16:30】 

《夏時間》
日本時刻=16:00~1:00までを指す。
[世界時刻](GMT)=7:00~16:00】

ロンドン時間の特徴

ロンドン市場は、世界の取引高の40%を占めるとされている。

アメリカ市場よりも取引が活発。

東京市場よりもボラティリティが大きく短期トレードしやすい。

その為、トレンドの発生が多い

ロンドン市場が開場した2時間は値動きが一方方向に動きやすい。

日本時間:21時以降

日本時間21時~翌6時(冬時間は22時~翌7時)はニューヨーク時間と呼ばれ、22時30分には米国株式市場がオープンします。

この時間は為替市場にとって重要な時間帯でトレンドが発生しやすいと言われています。

重要なアメリカの経済指標が発表されることがあります。

24時には「オプションカット」と言われる通貨オプションの権利行使期限が設定されているため、これに絡んだフローが出る場合があります。

また翌2時まではロンドン市場と重なっているため、取引参加者も多く値動きも期待できます。

また日本時間翌1時にはロンドンフィキシングと呼ばれる金のスポット価格や対顧客市場の仲値が決められる時間であることから、この時間に絡んだ実需筋の売買動向が相場を動かす要因の一つとなります 。

【ニューヨーク時間】は、ニューヨークの市場が開いている時間。
 日本時刻=23:30~5:00までを指す。
【世界時刻(GMT)=14:00~20:00】

《夏時間》
日本時刻=22:30~6:00までを指す。
[世界時刻](GMT)=7:00~15:30】

ニューヨーク時間の特徴

為替市場の全体の流れを理解しよう

FX取引をする上で、取引時間帯による値動きの特性を理解することは重要です。

もちろん毎回同じ値動きとなるわけではありませんが、トレードを有利に運ぶには自分が実際にポジションを建てるときにマイナス要素をできるだけ減らしてエントリーすることが必要です。

例えば五十日(ゴトウビ)の東京時間に米ドル円を買いで新規建玉しようとした場合は9時55分の仲値に向けて順張りのエントリーを検討するなどといった方法があります。

またニューヨークカットのオプションの情報を調べてこれに絡んだフローを予想するのも面白いかもしれません。

初心者の方でも自分なりの相場の分析手法やトレードルールをもっていると思いますが、チャートの時間軸にそれぞれの為替市場の流れがあることを忘れないでトレードに臨みたいです。

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